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2008年03月28日

地盤調査

地盤調査

スウェーデン式サウンディング試験

北欧のスウェーデン国有鉄道が1917年頃に不良地盤の実態調査として取り入れた地盤調査方法です。

現在の日本ではJIS規格となっており、ほとんどの戸建住宅向けの地盤調査がこの方法を採用しています。

 

2008年3月28日 2件の地盤調査を行いました。

 

結果は、調査会社の見解によるのですが、まず問題ないとの事でした。

武村工務店では早くからこの調査を取り入れており、安心できる地盤に安心できる家を建てることに努めています。

もちろん、10年~20年の地盤保証も付いてますのでご安心ください。

2008年03月22日

T様邸リフォーム

四国中央市にあるT様邸

純和風で素晴らしいお宅なのですが、経年と共にリフォームを行うことになりました。

外観はそのままに、内部のみ全面改装です。

T様邸リフォーム1

施主様のご希望で1階リビングには囲炉裏のある部屋を

T様邸リフォーム2

囲炉裏を囲みながら、庭を鑑賞できるように

T様邸リフォーム3

2階は趣きを変えて

T様邸リフォーム3

床は秋田杉、腰壁は吉野杉を使うことでふんわりとした暖かさです。

I様邸リフォーム

古くなった家をリフォームしたいとI様 外部、内部共に大掛かりなリフォームとなりました。

I様邸リフォーム1
I様邸リフォーム2

うどんを手作りするのが趣味のI様、工事期間中と完了後に、どんな店よりも美味しいうどんを職人一同ご馳走になりました。

I様邸リフォーム3

外壁も張り替えてこの通り

I様邸リフォーム4

2008年03月18日

風水の起源

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

4000年以上前 古代中国(漢)の時代から、堪興(かんゆ)と呼ばれていた地学、天文学を 今から約1700年前に郭璞(かくはく)という学者が著した「葬書」の中で記述されている

「気 乗風則散 界水則止」 (気は風によって散り、水によって集められる)が現代の風水学の語源と言われています。

この時代の風水は主に地の理を得ることが目的で、風に吹きさらされる場所ではなく、背後に山がありそして横殴りの風を防ぐために左右に小高い山があれば良い。

さらに前面に水があれば、そこに住む人と動植物にとって格好の土地であると言った考え方なのです。

この風水が日本に渡ってきたのは奈良時代だと言われ、さらに平安京への遷都の際、陰陽師によって風水が使われたと言われています。

現在、風水 家相 気学等、多数の書籍 情報があふれており また、情報に一貫性が無いため戸惑われることも多いと思います。

このHPでは現代の住宅事情を踏まえての風水、家相をお伝えしたいと思います。

風水の種類

風水の種類02

巒頭(らんとう)風水

巒頭とは、形を造る物のことでありその土地や建物の形状 道路などを作り出す地形から気の影響を判断する技法です。

理気(りき)風水

陰陽五行や八掛(易)を用いた目に見えない方位、時間に対して判断する技法です。現在の日本でもっともポピュラーな八宅派、紫白九星派、玄空派などがこれに含まれます。

陰陽五行

陰陽とは、 お互い相反する本質を持つが、同根のもの。例えば、光と影、昼と夜、火と水、山と海、男と女など。

五行とは、五元素 木、火、土、金、水、が廻る(循環)するといった相生の考え方であり

木生火:木が燃えて火が生まれ

火生土:火が燃えると灰(土)となり

土生金:土は金を生じ(埋蔵)

金生水:鉱泉(水滴)は水となり

水生木:水は木を育む

この逆を相剋といい

木剋土:木は土の養分を吸収

土剋水:土は水をせき止める

水剋火:水は火を消す

火剋金:火は金を溶かす

金剋木:斧(金)で木を切り倒す

このように全ての事象を五行にあてはめる考え方のことを陰陽五行と言います。

五行 五方 五色
中央
西

※現在の風水で色のことを扱っている文献がありますが(例えば西に黄色の物を置く)これは上記表にあてはめて、西は五行の金であるから金と相性の良い土の色(黄)を置くことで活性化されると考えたものです。

八卦(はっけ)

八卦 卦名 自然 家族 身体 方位
八卦1 乾(ケン) 西北
八卦2 坤(コン) 西南
八卦3 震(シン) 長男
八卦4 巽(ソン) 長女 東南
八卦5 坎(カン) 中男
八卦6 離(リ) 中女
八卦7 艮(ゴン) 少男 東北
八卦7 兌(ダ) 少女 西

卦を構成する基本記号のことを爻(こう)と言い長い横棒(─)と真ん中が途切れた2つの短い横棒(--)の2種類があり、(─)陽 (--)は陰を表し、それぞれ陽爻(ようこう) 陰爻(いんこう)と呼びます。

陽爻、陰爻は陰陽五行の陰陽と同じく、お互い相反する本質も持つが同根のものとして考えられています。

この陽爻、陰爻を三本組み合わせたものが上図の八卦となり、(下から順番に下爻、中爻、上爻と呼ぶ)この八卦を理解することで後に紹介する宅盤を作成することができるようになります。

次にこの八卦を用いて自身の本命卦を調べます。

生年 男性 女性
昭和21.30.39.48.57.平成3.12
昭和22.31.40.49.58.平成4.13
昭和23.32.41.50.59.平成5.14
昭和24.33.42.51.60.平成6.15
昭和25.34.43.52.61.平成7.16
昭和26.35.44.53.62.平成8.17
昭和27.36.45.54.63.平成9.18
昭和28.37.46.55.平成元.10.19
昭和29.38.47.56.平成2.11.20
男性は(離・艮・兌・乾・坤・巽・震・坤・坎)の順
女性は(乾・兌・艮・離・坎・坤・震・巽・艮)の順
※風水では2月4日が1年の起算となるため1月1日~2月3日生まれの方は前年となります
上記の表から導き出した本命卦を東西に分けます
東四命:震命・巽命・離命・坎命
西四命:坤命・兌命・乾命・艮命
となります。
次回は、本命卦を使った宅盤の作成に移ります。

2008年03月14日

地鎮祭

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2008年3月14日 四国中央市において

地鎮祭を執り行いました。

地鎮祭とは、建築工事を始める前に、その土地の神を鎮め、土地を利用させて頂くことへの許しを得る神道の祭儀です。

また、武村工務店の工事期間中の安全を祈る儀式でもあります。

 

 

建築関係の職場に携わらない限り、地鎮祭に一般の方が出席する機会は数少ないと思います。

武村工務店が携わる地鎮祭において、施主様は玉串料【初穂料】←(金額は地域によって差がありますので、お問い合わせください)のみ準備して頂ければ、後の準備は全て弊社が行います。

日本において数百年の歴史ある地鎮祭、出席させて頂く度に心が引き締まります。

職業講座に行ってきました。

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2008年2月25日 市内中学校にて職業講座に行ってきました。

中学1年生対象の講座でしたので、難しい話よりも楽しく建築のことを理解できるようにお話しをさせて頂いたつもりです。

普段何気なく住んでいる家、毎日触れている木(柱)

色んな人達の、沢山の思いが詰まってることが少しでも伝われば。。。と思います。

 

今回の講座を聞いた学生の中から、将来建築業に携わる人が出てくれると嬉しい限りです。

2008年03月13日

講演を聞きに行ってきました。

2日間掛けて様々なジャンルの方々の講演を聞いてきました。

中でも、風水で有名なDrコパ氏 スポーツジャーナリストの二宮清純氏のお話は聞き応えがあって素晴らしいものでした。

今は情報が散乱していて、風水一つとってみてもありとあらゆる書籍が販売されてて、インターネットでもどれが本当なのか分かりづらくなってますよね。

で。。。武村工務店HPでは分かりやすい風水のページを作っています。。。。まだ作成中ですが。。。

Drコパ氏の風水、二宮氏のオンリーワン、そして武村工務店の匠 を融合させたページを公開予定です。

もうしばらくお待ちください。

2008年03月07日

引渡し式

引渡し式1

2008年3月6日(大安)

遂に完成したM様邸の完成引渡し式を執り行いました。

当社の見学会を毎回訪れてくださったM様

大きな買い物をするために、大いに悩み、そして

大きな決断を下してくださいました。

熱い想いに応えられない職人は当社にはいません!!

出せる限りの力で創り上げたM様邸、前日までの寒空がうそのような好天に恵まれ

感慨もひとしおに無事お引渡しを行うことが出来ました。


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